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肺がんを検診で3度も見落とされ、40代の女性が死亡

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2018年7月19日フジテレビのニュース番組バイキングでの放送を見て、日刊スポーツの7月17日の記事で詳細を知りましたのでシェアしたいと思います。

東京都杉並区の河北健診クリニックが、胸部エックス線検査をした40代の女性患者の肺がんを2014年以降、3回も見落とし、女性が今年の6月に死亡していたことが17日に判明しました。検査を担当した内科医が「精密検査」が必要と指摘したのに、放射線科医が「異常なし」と判断していたケースがあったとのことです。

杉並区やクリニックによると、女性は2005~18年にクリニックによる健診を計18回受けた。うち14年と15年に職場で実施された健康診断と、今年1月に区で実施した肺がん検診で、画像に腫瘤(しゅりゅう)影が写っていたにも関わらず異常なしと診断されていたとのこと。

クリニックによると、胸部エックス線検査は2人の医師が画像をダブルチェックしている。14年の職場での健診では内科医が「要精密検査」と診断したが、もう1人の放射線科医は乳頭が写っているとして「異常なし」とした。判定結果が不一致だったが、専門性が高いとして放射線科医の判断を優先したという。

15年の健診も、14年に見落としがあった時と同じ放射線科医が画像診断を担当。内科医は別の医師だったが、前年と変化がないとして異常なしとされた。今年1月の区が実施した肺がん検診は、いずれも別の内科医2人が担当。腫瘤影が薄くなったような所見があったが、異常なしと診断した。

女性は今年4月に呼吸困難や手足のしびれを訴え、都内の大学病院に救急搬送された。コンピューター断層撮影装置(CT)画像などから肺がんが疑われ、過去の見落としが判明した。抗がん剤治療を受けたが、6月下旬に亡くなっている。

問題判明後、杉並区は区肺がん検診で撮影した胸部エックス線画像の再調査をクリニック側に依頼。14年9月以降の約9000件中、44件で「要精密検査」とされ、受診を呼び掛けている。クリニックは今後、重い方の診断を優先し画像診断専門医が支援するなど再発防止策を進めるとのことです。

クリニックは17日に記者会見をしてミスを認めた。死亡した女性の家族には謝罪したとし、運営する河北医療財団の河北博文理事長は「適切な治療を受ける機会を奪ってしまった。誠に申し訳なく心からおわび申し上げます」と陳謝。

タレントの大沢あかねさんはバイキングで「このクリニックを調べたんですが、区が定めた肺がん検診の指針を守ってなかったんですね。レントゲン画像の判定は、専門医2人で行うのが望ましいという指針があるのですが、守ってなくて、このような結果になったんです。本当に許せないし、患者さんの命を預かっているという意識がないと思います。何を信用していいかわからないし、毎年、検診先を変えた方がいいのかと思ってしまいますね」・・・とコメント。

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