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CT画像の見落としで2人がガンで死亡 4件で診療に影響、千葉大病院

投稿日:

2018/6/8

千葉大病院(千葉市)でCT画像に関する見落としなどのミスが9件あり、うち4件が診療に影響を及ぼし、患者2人がその後に死亡していたことが8日、千葉大や厚生労働省への取材で分かった。

千葉大によると、診断ミスがあったのは30代から80代の男性患者5人と女性患者4人。病院によると、腎がんで死亡した60代女性は、2013年6月に腸疾患のCT画像で腎がんの所見があったが、担当医が見逃し、17年10に他の病気の再検査でがんが発覚。同12月に死亡した。この女性の場合はがんの治療開始が4年以上遅れた。

また、肺がんだった70代男性は26年の6月に皮膚悪性腫瘍のCT検査で肺にがんの所見が出たが、医師が肺についての所見を十分に確認せず、治療開始が1年以上も遅れて17年6月に死亡していた。

上記2人を含む5人の診療科の医師は、放射線診断専門医が提出した画像診断報告書の確認が不足、がんなどの症例で画像の見落としがあった。どの事例にも共通する原因は、「診療科の医師が自身の専門領域だけに着目して診断したため、放射線診断専門医の作成する画像診断報告書を十分に確認していなかったため、他の部位のがんを見落とした」と説明した。

せっかくのダブルチェックが機能していない

私たちがん罹患者は、検査の度に大量の“被ばく”というリスクを冒して受診しています。ましてやがんは早期発見がその後の運命を大きく変えてしまいます。担当医は自分の専門分野以外の放射線診断専門医の所見も十分に尊重してください。
せっかくのダブルチェックが機能しなくては宝の持ち腐れで終わってしまいます。

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